肘内側

肘と膝の内側は、皮膚科で「四肢好発部位」と呼ばれ炎症などの症状が起こりやすい場所で、保湿クリームを塗ってもかゆみを感じたり、乾燥は感じないのに肌が荒れて敏感などの傾向がみられます。

この部位におすすめのケアは、油分に頼りすぎない保湿効果と敏感な状態を整えること。そして何より掻き壊しを防ぐ対策が不可欠です。

使用するアイテム

製品名分量(目安)
お肌やわらかジェルソープ適量
お肌やわらかクリーム集中ケアパール粒1個

お手入れの手順

1

乾燥が気になるときこそ、洗う前よりお肌の状態がしっとりおちつく「お肌やわらかジェルソープ」で洗いましょう。

2

お肌やわらかクリーム集中ケアを塗りこむのではなく、やさしく塗布して自然に浸透させましょう

赤みや敏感な状態

製品名分量(目安)
コンディショニングジェルパール粒1~2個
  • 乾燥よりも、赤みや敏感な状態が気になる場合は、お肌やわらかクリーム集中ケアのかわりに「コンディショニングジェル」がおすすめです

デコボコしてる状態に

製品名分量(目安)
Hand&Bodyプロテクトパウダーティースプーン半分程度
  • 就寝中の時間を利用した集中的なケアです。
  • 気になる部分を覆うようにパウダーをのせて、粉が落ちないように包帯やガーゼで抑えるように巻きます。
  • そのままお休みください。翌朝はずして、拭き取るか洗い流してください。

浄弘 貴子

アトピディアの商品開発を担当しております浄弘(じょうぐ)です。

アトピー性皮膚炎の闘病経験者として、お肌に悩みを抱える方に役立つ情報を発信いたします。

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