アトピーシェアNews Vol.4

手洗いや消毒によるお悩みのためのLINE相談会を実施しています

手洗い・消毒がつらい!手荒れに悩む方が急増中

新型コロナウイルスの蔓延で、日常でのこまめな手洗いや消毒が欠かせない昨今ですが、菌と同時に皮脂膜が奪われてしまい、手肌の荒れに悩む人が、今とても増えています。特に空気が乾燥する冬になってからは「痛くてアルコールが使えない」「ひび割れがずっと治らない」というご相談を多く受けるようになりました。

頻繁な手洗いや消毒で手肌のバリア機能が低下

手肌は皮脂膜の働きによってうるおいが保たれ、肌荒れの原因となる乾燥や外部刺激から守られています。この皮脂膜は通常、手洗いや消毒で失われてもしばらくすると回復するのですが、コロナ禍での頻繁な手洗いや消毒により回復が間に合わず、徐々にバリア機能が低下して肌表面の角質層まではがれてしまうという悪循環に陥ってしまうケースが急増しているのです。
対処方法として重要なのはその原因への対策と、手肌の状態に応じて外用剤を使い分けること。その両方が不可欠なのですが、人それぞれによって抱える要因や状態が異なる上に、コロナ禍で病院に行くことを躊躇してしまう今、解決に結びつかずお困りの方が少なくありません。

LINE相談でご自身に合った対処法をお答え

アトピディアでは、お客様ひとりひとりのお悩みにお答えするため、現在LINEによる無料相談会を開催しております。病院になかなか行けずお困りの方でも、お気軽にご自宅から参加していただけます。もしも、おひとりで悩んでいる方がいらっしゃいましたら、この機会に是非ご相談ください。

LINEでのご相談方法

  1. 相談専用のLINEアカウント「@atopidea」を友達追加
  2. 画面に表示されるメニューより「LINE相談室」を選択
  3. 相談担当より別途ご返信させていただきます
  4. その他詳細はこちらからご確認ください
    → https://www.atopidea.com/html/page91.html

悩み多き季節を快適に乗り切るために日常の中でまず気をつけたい「衣食住」

空気が乾燥する季節が続いておりますが、お肌の調子はいかがでしょうか?空気の乾燥とともに、手荒れが急に悪化したり、アトピーなど慢性的な症状がある方も入浴後や就寝時のかゆみが強くなる傾向がみられます。
今回は、そんな季節を乗り切るために、日常生活で気を付けて頂きたいことをお伝えしたいと思います!

★「衣」

冷えが厳しい季節は「機能性インナー」と呼ばれる発熱性のある肌着が活躍しますが、化学繊維の刺激がかゆみや蕁麻疹の原因になることがあります。
また、肌の水分を吸って発熱する構造の肌着は、発熱時に肌の水分を奪って乾燥状態が悪化することも。
気になる時は、綿や竹布など肌に優しい素材でできたインナーを下に重ねて着用するなど、直接肌にふれないようにしましょう。

★「食」

お正月の余ったお餅を食べすぎたり、在宅中についつい甘いお菓子に手が伸びてしまったりしていませんか?
これらはみんな過剰に摂取すると、体内で「ヒスタミン」というかゆみを引き起こす原因物質の分泌が増えてしまいます。
また、お餅だけでなく、もち米を原料として使ったお菓子やお料理も同様です。かゆみのある時は、もち米やお砂糖の取りすぎにご注意ください。

★「住」

就寝中に加湿器は使っていますか?
できれば、寝る時のお部屋の湿度は60%前後にしていただくことをおすすめします。50%を下回ると、お肌の水分は逃げ始め、40%だとカラカラの乾燥状態になってしまうとされています。
塗っても塗っても乾燥するという冬のガサガサ肌は、お部屋の湿度対策から見直してみてください。

ガサガサしている時のスキンケアのポイント
「乾燥→クリーム」と思がちですが、クリームの本来の目的は、潤いを逃がさないように皮脂膜の役割を補うこと。だから、潤い(=水分)を補わずにクリームだけを塗っても、肌表面が油分で覆われるだけで、乾燥は進んでパサパサに!乾燥が改善されたように思えても、それは使用感に安心しているだけかも。まずは「水分をしっかり補ってから油分を使う」という原則をお忘れなく!

定期便のお知らせ

2020年11月にリニューアルいたしましたお肌やわらかクリーム集中ケア(80g)の定期便のお申込み受付を開始いたしました。
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定期便の詳細、及びお申込みはこちらから
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※お申込み前に必ずご利用詳細をご確認ください。