徳島文理大学との共同研究を開始 竹エキスがさらにパワーアップ!
2021年3月 徳島文理大学との共同研究開始
この度アトピディアは、徳島文理大学理工学ライフサイエンス研究室(香川キャンパス/水野貴之准教授)との共同研究を開始いたしました。
今回の共同研究には、竹エキスの抽出技術の効率化と、竹エキスが持つ機能評価からアトピーなどのアレルギー疾患に対する効果を明らかにしていく狙いがあります。
大学の協力を受けて竹エキスの改良に成功
この共同研究により、大学からの協力を受けて、竹の力をより引き出す技術が実現。これまでの竹エキスの加工法をさらに見直し、工程のひとつであった焙煎加工を、厳密な気圧と温度管理下で行うことができるオートクレーブという熱処理に切り替えたところ、これまで生産したエキスと比較して、その効果と品質のいずれをとっても、「過去最高」と自信を持っておすすめできる、竹エキスの抽出に成功いたしました。
APD竹エキス配合商品がさらにパワーアップ
この研究成果を受けて、急遽、従来のAPD竹エキスを配合した【モイストリペアローション】と【お肌やわらかクリーム集中ケア】(リニューアル販売してまだ間もなかったのですが…)の在庫がまだ残っていた状態ながら、改良したAPD竹エキスを配合した新ロット製品を販売させていただくことにいたしました。
春から夏にかけての水泡をともなう手湿疹に悩まされる方が急増するこれからの季節にこそ是非、新しくなった竹エキスのパワーを、皆様の肌で評価してください!
毎年やってくる手のムズムズした感じ…手湿疹が悪化していませんか?
汗疱(異汗性湿疹)と呼ばれる手湿疹は、毎年4月後半から9月前半にかけて悪化する方が急増する特徴があります。
予防するためには、水泡ができ始める原因となる「隠れ炎症」を早い段階で鎮静することが大切!
最初は目に見えない隠れた炎症も、蓄積するとかゆみや赤みといった目に見える症状となってしまいます。
そうなる前の「隠れた」状態でしっかりクールダウンして、お肌の状態を整えましょう。
原因 : 主な原因は紫外線
一年の中で、4月~6月に増えてピークを迎えるUVA(紫外線A波)によるものの場合が多いです。UVAは地上に届く太陽光の中の95%以上を占め、炎症や老化などのトラブルの原因になります。
対策1 : まずは早めのUV対策を
SPFではなく、PAで選んだ日焼け止めでできるだけUVAから手肌を守りましょう。症状がはじまってからは、日焼け止めがかえって刺激になることが多いので、早めの対策が有効です。
対策2 : 刺激を炎症にしない
手は何かと頻繁に洗うため常に日焼け止めが膜になる状態で過ごすことは難しいもの。そんな状況でおすすめなのは、炎症の種が芽吹いたら、できる限り早くクールダウンして鎮静すること!
対策3 : 炎症(水泡)の種を早くケアする
それでも肌に違和感を感じたら、掻いてしまう前にかゆみケアを!水泡の原因は、ズバリ「炎症」。炎症は掻くことで強くなり水泡の原因となってしまいます。
手湿疹対策におすすめのアイテム
手肌ケアならまずこちらを!
▼お肌やわらかクリーム集中ケア[改良エキス]
数個の水泡に気付いたら、すぐに改良エキスを配合したお肌やわらかクリーム集中ケアを塗りこんでください。より高い効果を感じていただくためには、たっぷりめに塗ってください。多めに塗ってもスーッとすばやく浸透して、しっかりとしたクールダウン効果と保湿効果が同時に実感できます。
どうしても耐えられないかゆみにプラス
▼竹酢液でできたジェル
竹酢液でできたジェルを少量患部に浸透させてからクリームを塗ればパーフェクト!
シャンプーを見直してみては?
▼お肌やわらかジェルソープ
市販のシャンプーには界面活性剤を配合したものが多く、シャンプーの間はずっとその洗浄剤が手肌に触れています。手湿疹でお悩みの方はシャンプーとしておためしください。