手にできる水泡は、大きく2つにわかれます。
- 春~夏に再発や悪化を繰り返すタイプ
- 季節に関係なく続くタイプ
いずれの場合も、日常生活のなかに原因が潜んでいることがあります。それぞれのタイプに必要な対策とともに、おすすめのケアをお試しください。
それぞれのタイプに必要な対策
- 1
春夏に悪化するタイプ
汗疱と呼ばれる症状の特徴は、暑い季節に再発や重症化をする方が多いことがあげられます。お心当たりがある方は、紫外線対策は万全に行いましょう。
汗疱と呼ばれる症状の特徴は、暑い季節に再発や重症化をする方が多いことがあげられます。お心当たりがある方は、紫外線対策は万全に行いましょう。
夏以外でも、ジェルネイルの硬化に使うLED(UV)ライトも原因の1つです。症状が落ち着くまではご使用を控えましょう。
- 2
季節に関係なく手荒れが続くタイプ
薬を使っても保湿剤を塗ってもガサガサが続いているという方は、日常生活の中に原因が潜んでいる可能性があります。ご自宅や職場ゴム(ビニール)手袋や軍手をお使いの方は、その素材を確認してください。以下を参考に対策を行いましょう。
使用するアイテム
製品名 | 分量(目安) |
---|---|
ミストローション | 1~2プッシュ |
お肌やわらかクリーム集中ケア | パール粒2粒~ |
集中リペアクリーム | 適量 |
お手入れの手順
- 1
水泡がある状態で外用剤を塗ると、かゆくなってしまう場合があります。ミストローションを噴霧してしっかり浸透さて、肌に湿り気がある状態でクリーム等を塗りましょう。
- 2
それでもクリームを塗るとかゆくなってしまったり、水疱が増えてしまう場合は、クリームを控えてミストローションを数回繰り返し塗布して様子を見ましょう。乾燥も混在している状態には、部分的に少量のお肌やわらかクリーム集中ケアを併用します
- 3
水泡が枯れて乾燥が強くなってきたら、集中リペアクリームを部分的に使用します
- 4
日中にクリームをこまめに塗れない場合は かわりにミストローションのこまめなご使用がおすすめです。痒みが気になる時も随時スプレーしてください
クリームが苦手な場合
製品名 | 分量(目安) |
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コンディショニングジェル | ティースプーン1/2~1杯程度 |
- 「お肌やわらかクリーム集中ケア」のかわりに、コンディショニングジェルをしっかり浸透させます。
何をぬってもかゆくなる場合
製品名 | 分量(目安) |
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Hand&Bodyプロテクトパウダー | 適量 |
- Hand&Bodyプロテクトパウダーを擦りこんでから、ほかのスキンケアを使います。
- スキンケアの前後、どちらでもお使いいただけます。刺激から敏感な状態を守りながらパウダーに含まれる竹酢液の成分がとけだして浸透します。
- 粉っぽさが気になる時は、肌表面に残ったコーンスターチは拭き取るか、洗い流しても効果は持続します。