ご連絡ありがとうございます。
まずは ラテックス(天然ゴム)のゴム手袋は 別の素材に切り替えていただくことをおすすめいたします
又、以下一読をいただき 必要な対策をされることをおすすめいたします
ゴム(ビニール)手袋の選び方
https://atopi-share.jp/rescure/article_res20220121_1/
ゴム手袋をしても手が荒れる
https://atopi-share.jp/rescure/blog20220202/
ステロイドを塗っても症状が抑えきれなかった場合、その原因物質との接触や曝露が続いていることで、今ある症状はステロイドで抑えようとしても、新しい皮疹が出てくるので イタチごっこのようになってしまうことがあります。
ネリゾナは かなり強いクラスのステロイドで、一般的にこのクラスのステロイドを塗ると症状は抑えることができる強さがございます。
このクラスのステロイドを塗っても 効果がなかったということは 接触性皮膚炎 または アレルギー性皮膚炎の可能性も考えられます。
おすすめのケアをご案内させていただきますが、原因が継続されてると 効果が実感していただけない場合もございますので 是非並行して対策もされることをおすすめいたします。
現在お使いのステロイドは、急に減量(中止)をされるとリバウンドを起こす可能性が非常に高いので、すぐに減らしたり中止されないようにお願いいたします。
又、ゴム手袋は 最初は問題なくても 手肌のバリア機能が手荒れで低下した状態で使い続けることで 突然アレルギー症状を起こすことがござますので ラテックス(天然ゴム)は今後のためにもお控えいただくことをおすすめいたします
尚、右手だけということですので もう一つの可能性として 汗疱という手湿疹の可能性もございます。その場合、紫外線で再発、悪化を繰り返しますので 車の運転や電車の移動などを含む 窓ガラスを通した紫外線でも影響をうけますので 車の運転中等、どうしても避けられない場合は UV効果のある手袋の着用をおすすめいたします
おすすめしたケア
- お肌やわらかクリーム集中ケア
- ミストローション
- 集中リペアクリーム
お肌やわらかクリーム集中ケアを、ハンドクリームのようにお使いください。
クリームを塗るとかゆい場合は、クリームの後にミストローションを噴霧してください。日中にクリームをこまめに塗れない場合は かわりに噴霧していただくことがおすすめです
ひび割れ部分や お肌やわらかクリーム集中ケアだけでは 乾燥する部分に 併用してください
浸透を抑えたパテのようなクリームです。塗りこむというよりも 患部を覆うように塗布して 就寝前などは ゆるく絆創膏を巻いていただくと効果的です。