APD竹エキスの新たな効果を研究 「抜毛、薄毛」向けの製品を開発中
研究開始きっかけは、開発者自身の発症から
きっかけは、昨年に開発者自身が円形脱毛症を発症したことに始まります。
円形脱毛症の完治は数年がかりになることが一般的とされる中、ふと思いつき、自社開発の竹抽出エキスの原液を水で薄めたものを朝晩塗布して、2週間ほど過ごしてみたところ、脱毛箇所にうぶ毛が生え始めていることを発見。
その後、およそ2ヶ月間使い続けた結果、かきわけて探さない限り、脱毛が気にならない状態にまでなったのでした。
▼詳細は開発者ブログから
https://atopi-share.jp/rescure/blog20230829/
=開発者記録より=
若い方やお子様なども年齢問わず発症します
「円形脱毛症」は、自己免疫の暴走が原因とされ、アトピー性皮膚炎の患者さんにも少なくない疾患です。
頭皮の炎症が強くなると発生しやすいのはもちろんですが、ある日突然、前触れなく起こることもあります。
また円形脱毛症は、大人だけでなく若い方やお子様でも発症される方が少なくありません。
早い回復には、ストレスを溜めない生活をすることが勧められますが、どうしても人の目が気になったり、いつ治るのかと焦りを感じたり、不安な気持ちを誰にも相談できず悩んでしまっている方も多いのではないでしょうか。
モニターテストを実施しました
昨年秋に、第一回モニターテストとしてお客様の中から円形脱毛症にお悩みの方を募り、実際に竹エキスを配合した製品をお試しいただき、効果を実感していただきました。
さらに、2023年12月より、第二回モニター様を募集しております(応募締切3月31日まで)。
ご協力いただける方はぜひご応募ください。
また、ご本人様だけでなく、ご家族やお友達でお悩みの方にもご紹介いただけますと幸いでございます。
▼モニターテストについて
https://atopi-share.jp/monirepoaa_list/
※モニター募集は現在は終了しております。
暖かい肌着を着ているとかゆくなる! お肌のかゆみと冬の衣類の関係について
寒さの厳しい季節となりましたが、肌着は何を着ていらっしゃいますか?
「機能性インナー」と呼ばれる発熱性のある肌着を愛用されている方が多いと思います。
ただ、その快適さと引き換えに、かゆみや乾燥が悪化してしまうケースがあることをご存知でしょうか?
「機能性インナー」でかゆくなる&乾燥する原因は?
★原因1:複数の化学繊維によるかぶれ
複数の化学繊維によるかぶれ機能性インナーには、レーヨン・ポリエステル・アクリル・ポリウレタンなどの複数の化学繊維を組み合わせて使われているものが多くみられます。
こういった化学繊維は肌とこすれると静電気を起こしやすい特徴があり、化学繊維の刺激が、かゆみや蕁麻疹の原因になることがあります。
★原因2:発熱時に肌の水分を奪われる
発熱機能がある肌着の多くは、肌の水分を吸って発熱する仕組みになっています。
そのため、肌が乾燥してバリアが低下している状態で、この原理の衣類を着用すると、乾燥状態が悪化してしまいます。
ご自身だけでなく、お子様がいらっしゃる方は、冬の衣類でかゆみが強くなっていないか確認してあげてください。
衣類のチクチク、ムズムズにはお肌やわらかミルクがおすすめ!
寒さの厳しい季節となりましたが、発熱するインナーが手放せない方は、着用前に『お肌やわらかミルク』でしっかり保湿をして、肌の上にバリアを作りましょう。
もしかゆくなってしまったら、クリームは一旦控えて『コンディショニングジェル』をたっぷり塗布してください。
綿や竹布など肌に優しい素材でできたインナーを下に重ねて着用するのも効果的です。
スキンケア教室 ~肌悩みのための、役立つ豆知識~
LECTURE 9 : シルクが原因のアレルギー!?
シルク素材が、稀にアレルギーを引き起こすことがあることはご存じでしょうか?
★シルクには、アレルギーの抗原となりうるタンパク質が含まれています
シルク(絹)は、蚕が繭(マユ)を作る時に出す繊維から作られているため、主な成分はフィブロインやセリシンというタンパク質です。このタンパク質がアレルギー抗原となることがあります。
近年では、シルクパウダーが配合されたファデーションや日焼け止めなどの化粧品が販売されており、使用したらお肌の状態が悪化してしまったという方も稀にいらっしゃいます。
現在シルクをご愛用されている方で、肌悩みが続いているという場合は、一度使用を控えてみてください。
「レスキュー講座>衣」で肌悩みと衣服についての記事を掲載しています
https://atopi-share.jp/rescure_category/rescure02/