主な原因は「マスク内部の蒸れ→外した時の乾燥」この繰り返しによるバリア力の低下で角層が荒れることにあります。
マスクをつけていると内部は蒸れていますが その蒸れで角層が開いた(ふやけた)状態になりマスクをつけているときは しっとりしているように思われるのですが、実際にはどんどん肌の潤いが蒸発しています。
マスクを外してしばらくすると、肌がつっぱったように乾燥を感じたことはありませんか?
「マスクをすると湿気で蒸れるので朝のスキンケアではクリームは使わず、化粧水だけですませます」という方がいらっしゃいますが、実はこの対策は逆効果です。
しっかり蓋をして、うるおいが蒸発しないようにすることが大切です。
夏に活躍した日焼け止めなど、汗や蒸れに強いクリームなどをお持ちの方は、マスク生活の中では冬もお使い頂くことがおすすめです。
角層のバリア力を整えるために、しっかりクリームを使いましょう。