6つの効果

ガサガサ状態に保湿成分を届けてキープする

肌状態
ガサガサ
効果
しっとりをキープ

多くの方が心がけている保湿ですが、実は保護効果を保湿と勘違いされているケースがあります。例えばワセリンのような油剤クリーム。肌表面に脂の層を作ることで、肌の水分が逃げないようにキープする働きがあります。肌のうるおいを与える作用は期待できません。肌表面に膜を作り皮膚表面の温度にも影響するため、敏感な状態の場合はかゆみを感じる方もいらっしゃいます。乾燥状態に必要な保湿効果は、角層に浸透してうるおいをしっかり補える働きです。

肌状態に適切な保湿ケアを選び、必要に応じてほかのスキンケア効果を併用しましょう。


この効果が必要な肌状態の例

1

乾燥がつらいガサガサ状態

2

衣類に触れるとチクチクを感じる

3

頻繁な手洗いやアルコール消毒を使用する手肌

おすすめのアイテム

お肌やわらかクリーム集中ケア

クールダウン、柔軟、保湿、保護の4つの効果が期待できるジェル状のクリームです。肌に浸透する成分が肌状態をひんやり整えた後に、肌表面にとどまる保護成分がベタツキのない、しっとり感にかわります。油性クリームを塗るとムズムズする状態におすすめです。

モイストリペアクリーム

油分を適度に配合したしっとりが続くクリームです。角層をやわらげて、うるおいをしっかり浸透させてキープするから、しっとり感が長く続きます。お肌やわらかクリーム集中ケアでは乾燥してしまう場合におすすめです。クールダウン効果も必要な状態には、コンディショニングジェルとの併用がおすすめです。

お肌やわらかミルク

スルスルのびる乳状液で、水分と油分をバランスよく補えます。全身の保湿ケアにおすすめです。衣類によるチクチクには、着用するまえにたっぷり塗布してください。赤ちゃんの全身保湿や、高齢者の方の皮脂量の低下によるカサカサにもおすすめです。