スキンケア

春~夏にかけての手湿疹対策

毎年やってくる手のムズムズした感じ…

毎年のことなんですが、桜のシーズンが終わると同時に手湿疹が悪化する季節がやってきます。

大きくは一年を通して状態が変わらないタイプと、春から夏に悪化する傾向があるタイプにわかれますが 春から夏にかけて悪化する方は、今の時期からの予防策でできるだけ軽症で乗り切れるようにがんばりましょう。

汗疱(異汗性湿疹)と呼ばれる手湿疹は、毎年4月後半から9月前半にかけて悪化する方が急増する特徴があります。

予防するためには、水泡ができ始める原因となる「隠れ炎症」を早い段階で鎮静することが大切!

最初は目に見えない隠れた炎症も、蓄積するとかゆみや赤みといった目に見える症状となってしまいます。そうなる前の「隠れた」状態でしっかりクールダウンして、お肌の状態を整えましょう。

主な原因は紫外線

一年の中で、4月~6月に増えてピークを迎えるUVA(紫外線A波)によるものの場合が多いです。

UVAは地上に届く太陽光の中の95%以上を占め、炎症や老化などのトラブルの原因になります。まだ今は大丈夫な方も、 次のポイントを心掛けてください!

  1. 車を運転する際は、必ずUV効果のある手袋を装着する
  2. できる限り直射日光をさける
  3. 日焼け止めは必ず塗る

どうしても我慢できないかゆみに

掻き壊してしまいたいほど強いかゆみがある時は、まずは「竹酢液でできたジェル」を少量患部に浸透させてからお肌やわらかクリーム集中 ケアを塗ればパーフェクト!

シャンプーを見直してみては?

市販のシャンプーには顔や体を洗うものと比べて刺激になりやすい界面活性剤を配合したものが多く、シャンプーの間はずっとその洗浄 剤が手肌に触れてるということになります。

弊社のこれまでのアンケートでも、手湿疹がひどい方の多くがシャンプー(入浴)後に痒くなると回答されています。 手湿疹でお悩みの方はまずは「お肌やわらかジェルソープ」をシャンプーとしておためしください。

もっとクールダウンしたい時は

「コンディショニングジェル」には、起こってしまった肌トラブルをクールダウンする効果と、受けてしまった刺激が肌トラブルに変わることを防ぐ効果が期待できます 。

かゆみケアに

肌に違和感を感じたら、掻いてしまう前に「Hand&Bodyプロテクトパウダー」を擦り込んでください。

水泡の初期ならパウダーを擦り込むことでそれ以上の悪化を防いで枯れてしぼんできてカサカサに水泡の皮がはがれてきます。